STORYコバナシ
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STORY 01こんにゃくを
“お菓子”へ!1964年の創業以来、こんにゃくを使用した様々な商品を開発してきたマンナンライフ。男女雇用機会均等法により女性の社会進出が進み、簡便な食事のニーズが高まってきたころ、調理が必要なこんにゃくは徐々に食卓から姿を消していきました。時代の変化を感じ取った創業者の鶴田は、「こんにゃくもこれからは調理をしなくても食べられるようにしなければならない」と、「まな板に包丁に、鍋に、皿に、箸を取り除いた、気軽にいつでもどこでも食べられるこんにゃく商品を作ろう」と考え、蒟蒻畑の開発がスタートしました。
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STORY 02なんて読むの?
「蒟蒻畑」「蒟蒻畑」は発売当時、多くのお客様から「読めない」「ひらがなにしてくれ」とのご意見を頂きました。
当時のワープロでは、「蒟蒻」は変換が出来ませんでした。現在では商品名としての「蒟蒻畑」が定着し、パソコンでもしっかりと「蒟蒻」が変換されるようになりました。 -
STORY 03商品を投げつけて
営業!?「蒟蒻畑」発売当時、ゼラチンを原料としたミニカップのゼリー市場は低迷していました。それらと同じように扱われた「蒟蒻畑」は当初、全く相手にされませんでした。「蒟蒻畑」の価値を知ってもらうため、ミニカップゼリーと「蒟蒻畑」を机の上に叩きつけました。粉々に砕けてしまうゼラチンゼリーと、形の崩れない「蒟蒻畑」が全く別物であることをアピールしたのです。
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STORY 04こんにゃくゼリーの
パイオニア「蒟蒻畑」は、いまや日本全国で知らない人がいないと言っても過言ではないほど、親しまれるブランドへ成長することが出来ました。そんな「蒟蒻畑」が群馬県で誕生した商品と知って驚く人もいるようです。マンナンライフは地元名産のこんにゃくと弊社独自技術をコラボレーションさせた、こんにゃくゼリーのパイオニア。群馬県産のこんにゃく粉を使用し、群馬県で蒟蒻畑を生産しております。私たちは、「蒟蒻畑は群馬発の全国ブランド」だと自負しております。